学習の仕方が間違っているから,成績が伸びない。
これを改善するために,開塾からずっと取り組んでいる課題の一つ。
しかし,これは10年以上も前のことであり,児童生徒も,すでに違う課題に直面している。
では今の時代は?
それは「見えない学力・見えにくい学力」の教育。
1970年代から研究はされている。直接学力に結びついているのかよくわからなかったためか,軽視されていた。今でも,軽視している指導者が多いのでは。
ある塾チェーン店のCMで認知度が上がった「非認知能力」があてはまる。
いろいろな方法で今の学年の内容を学習していくのではなく,違った視点で取り組まないと,絶望的なのでは。遠回りをしても,確実に基礎力を身についていく方が,実は最短なのでは。
そんな内容の教材を,来週から実施予定。誰もが考えもしなかった視点で取り組んでいく教材。今の児童生徒が十分ではない,国語力(日本語会話力とは別物)を育成。
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