子どもは親の姿を見て育っていく。身近であり,そばにいるのが親である。
当然,子どもはその親を見て育つわけだから,親がしていることを模倣する。親がしていることが正しいと思い,それを真似る。インプリンティングとまではいかないが。
そうすると,子どものできるできないは,親にかかっている。親の言動,性格が正しいと思っているのだから,自然と同じようになる。目先のことしか見ていない親は、子も目先のことしか見ず、口のきき方を知らない親は、子も口のきき方を知らない。
であれば,親はどう行動すべきなのか。どうすればよいのか。
「自分が」と言っている親は,子も「自分が」と言い,「楽したい」親は,子も「楽な」方に進む。
では,どうすればよいのか。
答えは単純。親が変わるしかない。
でも,ほとんどの親はこのことに気付かず,自分の生き写しである子を叱りつけているのが現状である。
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