正しい方向で正しい量(すなわち,正しいベクトル)で学習できている児童は,それなりの(いい)結果が出ている。
しかし,方向性も量も正確にできていない児童は,それなりの(よくない)結果。
明らかな二極化状態。
ただやればいい,〇になればいい,ではできないことにいつ気づくか。周囲がいつ気づかせることを始めるのか,ここが最初のポイント。
次は,今回のような「見える学力・結果」を支える「見えない学力・結果が出るのに時間がかかる学力」が存在することを知り,この部分が「見える学力」の土台であり,この部分の育成にかなり時間がかかり,このあたりの最近の児童生徒が身につけることができていないことを理解し,ここから着手していくことが重要であることに気づくか。
このことにほぼ完璧に対応する教材を発見したが,導入費用が馬鹿みたいに高い。これが普通なのかもしれないが,保護者の負担にならないことを優先に考えると,かなり導入費用が高い。さらに,月額の固定費も高い。
ものはいいので導入検討中。だが,いいものは高い。値段相応。安物買いの銭失いには要注意。
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