今日久々に,某メーカーの営業A氏と談話。
どうも,全国の大手の塾がatama+から手を引いている模様。
理由は単純。「思った以上に手がかかる」
学習内容などの設定は当然人がするのであって,すべてAIがしてくれるわけではない。
すべてをAIに丸投げし,楽をしようとしても,児童生徒の成績が上がるわけはない。
「ものはいいのに,」とA氏も話していたが,本当にものはいい。しかし,atama+は所詮「道具」であって「人」ではない。道具をいかに上手く使いこなすことができるか,が「人」である。うまく使いこなすことができないから,成績が上がらない,思った以上に手間である,などの声が上がる。
「その点,ふたな塾の生徒さんは成績が伸びているのですから,すごいですよ」とA氏。それは,手間かけて,一人一人の成績と解答時間と,学習単元と,…をいろいろ考慮し,分析しているから。伸びる理由には当然裏がある。
「○○でしたけど結果がでなかった」は,○○がうまく使いこなすことができていないだけ。物は使いよう。
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