小学生の保護者との話の一部ですが。
算数の解答はどこかに書いていれば正解。顕微鏡でめだかの卵を観察。見たものを書く問題で、シワなどもなくただ円、丸、円形を書いただけで正解。
結果だけを重視し、過程を軽視している感じに受け取れる。
理科の実験はやり直しをしたが、ピントあわせは教育が実施。
結果ももちろん大事だが、結果に至った過程や根拠も重要。
いろいろやってみてダメで失敗して、あれこれやってみてうまくいくようになる。こんな経験が人間を成長させる、と考えている。いろいろ書いてどうやれば相手に伝わるようになるのか、身についてくる。
結果にだけこだわるとこのようなことが見えない、身につかない、気づかない、わからない、できない。
テスト以外では、正解よりもそれまでの過程をもっと大事にしなければならないのでは?
ちなみに、当塾では、「数学はコミュニケーション能力」と言ってます。
理解できた方は数学のセンスあり。
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