子どもは親の生き写し

 こんなセリフを耳にしたことがあるかもしれません。

 子どもが成長していく中で,最も影響力があるのが身近な存在,それが「親」です。子どもがいうことを聞かなかったりした場合,単に叱る(怒る)だけでは,今の子どもは変わりません。タイトル通り,自分の生き写しであることに気づけば,お分かりでしょう。

 子どもを変えるためには,まずは自分から。自分ができていない,できていなかった部分を子どもに押しつけても,それは無理な話。周囲の環境を整えていくことが大事です。

 さらに,子どもに将来のことを話しても,何も気づかない,変わらないのは,その子が経験をしていないから。成功する,失敗する「経験」を積めば分かるようになります。

 しかし,現代の子は,経験することなく,「(何の根拠もなく)自分の考えが正しい」「(すぐに)楽な方に進む」ことが多いです。子どもはもっと「経験者に耳を傾ける」ことの重要性を知るべきであり,周囲はその重要性を説くことが大事です。

 これができるようになるのは,本当に難しいことですが・・・

 

ふたな塾のいいたい放題

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